7月6日から降り続く記録的な大雨で岐阜県を流れる木曽川水系飛騨川では、下呂市萩原町中呂(左岸)付近において氾濫が発生しました。
これらの流域では数時間ほど激しい雨が続く見込みです。氾濫による浸水が拡大するおそれがあるため、今は浸水していない地域でも警戒が必要です。
この記事では大雨で被害のあった地域の状況や、これから被害が発生しそうな場所をSNSなどからお知らせしていきます。
- 2020年7月8日(水)9:30
- 2020年7月8日(水)11:30更新
- 2020年7月8日(水)12:15更新
長野県と岐阜県に出されていた大雨特別警報は、大雨警報に切り替わりました。今後も土砂災害や河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
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現在の飛騨川の様子
私は消防団員として、夜通し避難の呼び掛け等しています。明るくなって色々な被害情報が入ってきて悲しいです。飛騨川の氾濫による国道の通行止め。今のところ人的被害情報が無いのが幸いです。 pic.twitter.com/sxoLc7DEpC
— 飛騨なっとく豚(公式) (@hidanattokuton) July 7, 2020
#岐阜県 #下呂市 付近で #飛騨川 が氾濫。
「氾濫発生情報」は、5段階の大雨警戒レベルのうち、
危険度や緊急度が最も高い「レベル5」に相当する情報です。
命を守るための最善の行動をとってください。
市町村から避難勧告や避難指示などが発表されていなくても今すぐ安全を確保してください。 pic.twitter.com/Xfihd45TBY— TBS NEWS生活・防災 (@TBSNEWS6) July 7, 2020
これらの流域では数時間ほど激しい雨が続く見込みです。
氾濫による浸水が拡大するおそれがあるため、今は浸水していない地域でも警戒が必要です。
また大雨のピークが過ぎたあとも、河川の水位は数時間から数日程度は高い状況が続くことが予想されます。
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千曲川のライブカメラ映像
飛騨川ライブカメラ
下記のリンクから確認することが出来ます。
飛騨川の水位
筑後川の水位情報は下記のリンクから確認できます。
<氾濫水位レベル1~5>
- 水防団待機水位に到達(レベル1) 今後の天気予報に注意
- 氾濫注意水位に到達(レベル2) 避難の準備を始める
- 避難判断推移に到達(レベル3) 避難するか留まるか判断する
- 氾濫危険水位に到達(レベル4) 避難場所に到着している
- 氾濫発生情報(レベル5) 身を守ることだけ考える
岐阜県を流れる飛騨川は、下呂市の萩原町中呂付近で氾濫が発生したということです。岐阜県と気象台は5段階の警戒レベルのうち、… https://t.co/VNP6yGyDjl
— yuutaro2 (@yuutaro2) July 8, 2020
現在 氾濫発生情報(レベル5)が出ている地域もありますので注意が必要です。
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現在の雨の状況
飴の状況を確認するには、windyという無料サイトが分かりやすいです。
windyは主にリアルタイムで台風の位置を確認するときに使うサイトですが、雨や雪の情報もわかります。
- 雨量を観る→右上の「風」アイコンを「雨・雪」にする
- 見たい地域をずらす→画面をスワイプ
- 今後の進路予測を見る→時刻を動かす
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まとめ
飛騨川の現在の状況や大雨被害をお知らせしました。
今もなお、雨は降り続いていて危険な状態は続いています。
自分の身を守る行動をお願いします。
今後、変化があった場合など状況を更新していきます。
今後、被害が広がらない事と、復旧が早期にできるよう願っています。
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