【鈴木誠】しまむら社長の年収を調査!経歴や出身大学も調べてみた

アパレル大手の「しまむら」が2020年1月27日に、社長交代の人事を発表しました。

新社長になるのは「鈴木誠」さん。

「しまむら」で取締役執行役員だった方で5代目の社長に就任です。

今回は【鈴木誠】しまむら社長の年収を調査!経歴や出身大学も調べてみた

と題し鈴木誠さんについて調査したいと思います。

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【鈴木誠】しまむら社長の年収を調査

新しまむら社長の鈴木誠さんの年収はいくらなのでしょうか?

役員報酬を調べてみたことろ、株式会社しまむらの2019年2月期の取締役4名に対する報酬総額は7,900万円です。

これを平均すると約1975万円です。

今回、社長になったという事で平均よりも報酬は多くなると思います。

推定年収は2,000万円~3,000万円だと思われます。

今回、社長の交代理由として「様々な課題への対応スピードを上げることで、業績回復と今後の成長を目指す」ためと説明しました。

物流やシステム開発関連の部門で実績を積んできた鈴木誠さんに期待がかかってますね。

鈴木誠さんの業績次第では年収が変わってくると思います、是非頑張って頂きたいです。

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【鈴木誠】しまむら社長の経歴や出身大学 

鈴木誠さんの経歴をまとめてました。

  • 1965年  6月22日生まれ(53歳)
  • 1989年  3月 日本大学卒業
  • 1989年  3月 (株)しまむら入社
  • 2004年11月 同社 物流部長
  • 2011年  5月 同社 取締役 貿易部・物流部・商品管理部・店舗管理部統括
  • 2014年  2月 同社 物流部・システム開発部・貿易部統括
  • 2015年  3月 同社 物流部・システム開発部統括
  • 2015年  5月 同社 執行役員(現任)
  • 2018年  2月 同社 企画室長(現任)
  • 2019年 5月 同社 取締役執行役員

鈴木誠さんは日本大学を卒業後、すぐに㈱しまむらに入社されています。

そこから、しまむら一筋!

しまむらでは物流を主に経験されていて、46歳の時に取締役になられています、スゴイですね!

鈴木誠さんは5代目の社長になります、

(株)しまむらの歴代社長は

  • 初代:島村恒俊(1953年5月~1990年5月)
  • 2代:藤原秀次郎(1990年5月~2005年5月)
  • 3代:野中正人(2005年5月~2018年2月)
  • 4代:北島常好(2018年2月~2020年2月)
  • 5代:鈴木誠(2020年2月~ )

埼玉県比企郡小川町にて島村恒俊初代社長が「島村呉服店」を株式会社として設立しました。

初代社長の島村恒俊さんは経営者として優れていた点が4つあって

  • 研究熱心だった
  • 革新性と進取の気性が凄かった
  • 後継者を血縁でなく能力で選んだ
  • 公平無私であった

と言われています。

敏腕だった初代社長の意思プラス鈴木誠さんの能力があれば、しまむらはもっと良い会社になるのではないのでしょうか!

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異例の社長交代

2018年2月に就任した北島社長はわずか2年での退任となる異例の社長交代として話題になっています。

しまむらは、社長交代の理由を「様々な課題への対応スピードを上げることで、業績回復と今後の成長を目指す」ためと説明しました。

唐突なトップ交代の背景にあるのは、長引く業績の低迷です。

しまむらは、圧倒的な低価格と雑多な品ぞろえで、30~50代前後の女性顧客を数多く獲得してきました。

2016年には「裏地あったかパンツ」などのPB商品が大ヒットし、売上高と営業利益が過去最高を記録。

しかし、その後は新たなヒット商品が生まれず、アイテム数の絞り込みなども裏目に出て、顧客離れを引き起こしました。

2017年に社長だった野中正人さんが退任。

厳しい経営環境の中、北島常好社長がバトンを受け継ぎ、ましたが業績不振はさらに深刻度合いを増していきました。

北島社長は就任直後に、客数回復を目指して超低価格セールを打ち出しましたが

「安さだけでは不要なものは買わない」という消費者意識の高まりもあって、想定していたほどの客数増にはつながりませんでした。

その後も売り場レイアウトの見直し、トレンド対応強化のための短納期生産の拡充などの改善策を講じてきましたが、ここ2年は売上高が前年より下がっています。

寝具に特化した店舗を出し、新業態を試験展開しましたが残念ながら成果は出ず、2019年度も3期連続の減収が濃厚となりました。

こうした事情を踏まえ、業績悪化に歯止めを掛けたいという焦りがトップの交代につながったことは間違いないと思います。

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まとめ

今回は【鈴木誠】しまむら社長の年収を調査!経歴や出身大学も調べてみた

と題し鈴木誠さんについて調査しました。

アパレル業界を含め、他業種でもV字回復する事は、それなりの時間と人員、そしてトップの的確な経営戦略が必要です。

鈴木誠さんに託された任務は大きなものですが、流通畑で培ったスキルと、しまむら愛をもって経営をして頂ければ、私達消費者が魅力を感じるお店になると思います。

個人的には、しまむらが行うコラボ企画が大好きで、特に雑誌「ムー」とのコラボTシャツなんて物欲をそそりました。

そんな企画が出来る会社ですから、鈴木誠社長に期待しちゃいます。

今後の活躍に目がはなせません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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