こんにちは
2020年8月25日より「東京2020パラリンピック競技大会」が開催されます。
22競技、540種目が21会場で実施され、史上最多4,400人の選手による白熱した戦いが、12日間にわたり繰り広げられます。
陸上競技(短距離)の出場を目指す注目の女性アスリートがいます。
重本沙絵選手です。
重本沙絵選手はリオデジャネイロパラリンピックの日本代表として出場し幾つかの日本記録を保持しています。
という事で今回は
- 重本沙絵の結婚や経歴wiki風プロフィール!
- 重本沙絵のハンドボール経歴
- 重本沙絵のコーチ
について調べてみましょう。
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重本沙絵の結婚や経歴wiki風プロフィール!
- 名前:重本沙絵
- 旧名:辻沙絵
- 出身:北海道七飯町
- 生年月日:1994年10月28日
- 年齢:24歳(2019年8月現在)
- 身長:158cm
- 血液型:O型
- 出身中学:函館市立本通中学校
- 出身高校:茨城県立水海道第二高等学校
- 出身大学:日本体育大学
- リオデジャネイロパラリンピック日本代表
- 日本記録保持者(T47):100m(12秒86)、200m(26秒84)、400m(59秒28)
重本沙絵さんは「先天性前腕欠損」という生まれつき右腕の肘から先がない病をかかえていました。
小学生からハンドボールを始め、女子ハンドボールの強豪校茨城県立水海道第二高等学校に進学。
高校総体ではベスト8の成績、国体にも出場するなどの活躍をしました。
大学は日本体育大学に進学すると、2年生の時にハンドボール部監督から障害者陸上競技への転向を打診されます。
障害者陸上競技に転身された当初は「障害者」というカテゴリーにいれらてしまったように感じショックを受けました。
しばらく陸上部とハンドボール部を兼部という形で活動を続けていましたが、2015年10月にカタールで開催されたの世界選手権の女子100mで「13秒34」で6位入賞、陸上競技を始めてなんと6か月の事でした。
同大会に出場した男子走り幅跳びの「山本篤」が金メダルを獲得したのをみて「自分もメダルがほしい」と陸上部への転部を決意しました。
重本沙絵さんは選手引退後、保健体育の教職につきたいという願望があり、また色々と世界を経験していたほうが、子供達に様々なことを伝えられると思った事も障害者陸上競技へ転身する事に背中を押しました。
2016年には「リオデジャネイロパラリンピック」に出場、陸上女子400mで銅メダルに輝きます。
また、そのルックスが非常に可愛いことからも美女アスリートとして話題になっています。
重本沙絵の結婚
重本紗絵さんは2018年1月28日に重本健太さんと入籍されています。
1月28日で結婚して一年が経ちました☺︎♡2人で支え合い、色んな人に支えられた一年でした!
想像以上に楽しくて幸せな結婚生活!なかなか試合や合宿で一緒に過ごす時間は少ないけれど、
これからもずっと宜しくお願いします🥺♡いつもありがとう♡Love you forever!! pic.twitter.com/6EnvxA3I9z— 重本沙絵 (辻沙絵) (@saetsuji)
January 31, 2019
御主人である重本健太さんとは日本体育大学で同級生でした。
大学時代はアメリカンフットボール部に所属、ポジションはクォーターバックだったそうです。
現在は人材教育コンサル会社に勤めれています。
ネットでは「イケメンな好青年」と囁かれていますね。
重本沙絵さんはNHKのサンデースポーツの取材でこう語っています。
小さい頃、私はずっと一人で生きていくと思ってたんです。
腕のない自分には、将来同じ人生を歩んでくれる人はいないんじゃないかなって思ってたんですけど、実際はそうではなくて。
ちゃんと一緒に悩んでくれたり、戦ってくれたり、支えてくれる人がいて。
「みんな違ってみんないい」んだなって、結婚やいろいろなことを経験して、自分は自分らしく生きていればいいんだなって、思えるようになりました。
ありのままを受け入れてくれる素敵なパートナーだとも語っています。
体育会系だからこその優しさがあるのでしょう、お互い支え合う素敵なカップルでいてもらいたいですね。
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重本沙絵のハンドボール経歴
重本沙絵さんはもともと陸上をやっていたわけではありません。
重本紗絵さんは小学校5年の時にハンドボールを始めます。
函館市立本通中学校でもハンドボール部に所属、女子ハンドボールの強豪校である茨城県立水海道第二高等学校に進学します。
高校総体ではベスト8の成績を収め、国体にも出場するなど活躍をします。
高等学校卒業後、スポーツ推薦で日本体育大学に入学しますが、「両膝前十字靱帯」を手術した影響で、入学後から1年近くはリハビリ中心の活動でした。
そして大学2年生の時に、監督に将来の夢を聞かれ「保健体育教員」を目指していることを告げると、競技をかえパラリンピックでメダルを目指すことを勧めら陸上1本に打ち込む様になりました。
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重本沙絵のコーチ
重本沙絵さんの陸上のコーチは水野洋子さんです。
水野洋子さんは日本体育大学の陸上競技部でパラアスリートブロックの監督を務められています。
同大学で陸上競技部監督を務める夫の水野増彦氏のもと、アシスタントコーチを担当していましたが、2015年に新設された「パラアスリートブロック」の監督に就任、現在も障がいを持つ選手の指導にあたっています。
水野さんは重本沙絵さんがハンドボール部から陸上部パラアスリート部門に入部した時に、競技力向上のためには「考えながら行う」「自身の意志で取り組む」「選手とコーチの良好な関係」の3つのポイントを挙げて指導をしました。
2人はオリンピックの選手村などでも「親子」と間違えられるほど仲が良いらしく、本当の娘のように服装や髪形などにも助言しました。
自称「ステージママ」と言っているようです。
リオ大会時に身に付けていた金色のネックレスは、「パラリンピックで金メダルを」との思いを込めて水野洋子さんが贈った物だそうです。
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まとめ
今回は
- 重本沙絵の結婚や経歴wiki風プロフィール!
- 重本沙絵のハンドボール経歴
- 重本沙絵のコーチ
について調べました。
とても素敵な笑顔でメディアに登場し、大会では結果を残し、たくさんの人に勇気を与え続けている重本沙絵さん。
今後の活躍も応援していきましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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