【東京オリンピック2020】マラソンを札幌に移動!開催場所やコースを予想!

東京オリンピック2020の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会は10月16日に

「大会組織委員会や東京都などに、猛暑対策として競技コースを東京から札幌に移すよう提案する」

と発表しました。

※【追記 10月18日】IOCは東京オリンピックでのマラソンと競歩の競技を「札幌」にて開催に決定したと発表しました。

そもそもの計画として、スタート時刻を午前6時に設定し猛暑対策を考えていますが、先月ドーハにて開催された世界選手権では、暑さ対策でマラソンをなんと真夜中に行いましたが、気温30度超え、また湿度70%以上の環境だあったため棄権者が続出しました。

IOCは危機感を強めていた中、今回の提案を考えたようです。

では競技場所が札幌に移ったとして開催場所やコースはどのようになるのでしょうか?

徹底的に調べて予想してみたいと思います。

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【東京オリンピック2020】マラソン開催場所変更の可能性は?

今回のIOCの提案によってマラソンの開催場所は変更になるのでしょうか?

まずはマラソンが開催される8月気温・湿度を調べてみましょう。

上記のデータから温暖化で8月札幌の気温などは数年前に比べ高くなっています。

実際に東京と札幌を比較すると、そんなに違いがないように見えますが、それでも札幌の方が猛暑を避けることが出来ることは明らかです。

では実際に場所変更はあるのでしょうか?

過去にこのような例があるか調べてみましたが、オリンピックで暑さ対策のため場所変更というのはありませんでした。

しかし、ランナーの体調などを考慮すると場所変更が可能なら変更した方が良いに決まっています。

スポンサーや色々な事情があるかもしれませんが、変更する方向で進んだ方が良さそうですね。

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【東京オリンピック2020】マラソン札幌コースを予想

では、札幌に場所変更したとして、どんなコースになるのでしょうか?

予想してみました。

北海道マラソンのコースを使う

2019年で33回目の開催になる「北海道マラソン」約2000人のランナーが参加する大会です。

この北海道マラソンで使用するコースの特徴は高低差があまりなく良いタイムが出やすいコースです。

引用:北海道マラソンHP

このコースなら歴史のある大会のコースなので警備などもやりやすいと思います。

ただし10km周辺でトンネルの中を通るので、そこは別ルートになる可能性がありますね。

新ルートのコースを作る

実際に札幌市内で開催されている大規模ばマラソン大会は「北海道マラソン」と「札幌マラソン」です。

札幌マラソンはハーフでの大会になり、そのコースを使用するとはいえません。

新規にコースを作るということも十分に考えられます。

その場合どのようなコースを通るのでしょうか?

ギャラリーやアクセスを考えると、北海道マラソンの様に札幌駅周辺をスタート・ゴール地点のコースにする事が予想されます。

そこから北海道マラソンでは北の方角に向かい折り返すコースですが、西にある江別市方面も地形がフラットなのでコースとして使用することは十分に考えられます。

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まとめ

ネットでは「札幌で開催ならもはや東京五輪じゃなくなる」とか「数億の税金かけたマラソンコースの耐熱舗装は全部無駄になり、膨大なコストが発生する。」など反対意見が多々見受けられます。

逆に「場所変更いいと思います、打ち水なんかよりずっといい」とか「場所変更で万全を期したと」と賛成の意見もあります。

度々、問題に直面する東京オリンピックですが、まずは選手達にとって良い環境を考えて場所移動なり、時期変更なりを考えてもらいたいと思います。

東京オリンピックが大成功に終わるよう願います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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